平成26年秋期試験問題 午前問12
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解説
ROM(Read Only Memory)は、読み出し専用で、電源の供給が切れても内容を保持しておくことのできる不揮発性のメモリです。
内容の書き換えができないという特徴を利用して、変更する必要のないシステムプログラムなどを格納しておく用途に使用されることが多いです。
一般的にはコンピュータに電源を投入すると、マザーボード上のROMに格納されている「IPL」(Initial Program Loader)というプログラムが起動し、その後ハードディスク内のブートプログラム、続いてOSという順で起動して操作可能な状態になります。
DRAMとSRAMは電源供給がなくなると記憶内容が消去されてしまう揮発性メモリという点で不適切、HDDは書換えが可能な点で不適切です。
内容の書き換えができないという特徴を利用して、変更する必要のないシステムプログラムなどを格納しておく用途に使用されることが多いです。
一般的にはコンピュータに電源を投入すると、マザーボード上のROMに格納されている「IPL」(Initial Program Loader)というプログラムが起動し、その後ハードディスク内のブートプログラム、続いてOSという順で起動して操作可能な状態になります。
DRAMとSRAMは電源供給がなくなると記憶内容が消去されてしまう揮発性メモリという点で不適切、HDDは書換えが可能な点で不適切です。
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