平成26年秋期試験問題 午前問8
問8解説へ
XMLに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- HTMLを基にして,その機能を拡張したものである。
- XML文書を入力するためには専用のエディタが必要である。
- 文書の論理構造と表示スタイルを統合したものである。
- 利用者独自のタグを使って,文書の属性情報や論理構造を定義することができる。
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解説
XML(eXtensible Markup Language,拡張可能なマークアップ言語)は、ユーザーが定義したタグや属性を用いて文書構造を記述することのできるマークアップ言語です。
HTMLが、あらかじめ定義済みのタグを用いてWebページを記述するための言語であるのに対して、XMLでは、データ交換をするための汎用のデータ形式で、ユーザー独自のタグを用いて記述することが可能です。(タグ名に日本語を使うこともできます。)
HTMLが、あらかじめ定義済みのタグを用いてWebページを記述するための言語であるのに対して、XMLでは、データ交換をするための汎用のデータ形式で、ユーザー独自のタグを用いて記述することが可能です。(タグ名に日本語を使うこともできます。)
- XMLは、文書構造をマークアップで定義するSGML(Standard Generalized Markup Language)を拡張して策定されました。
- XMLはテキスト形式なので、OSに付属している普通のテキストエディタで作成・編集が可能です。
- HTML(HyperText Markup Language)の説明です。
- 正しい。
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