ハードウェア(全69問中11問目)
広告
解説
設問中の各回路とその意味は次の通りです。回路に適当なA・Bの組みを与えてみて出力を確認します。正しい出力である真理値表を残し、さらに別のA・Bを与えて正解を導くという方法で解いていきます。
まずは A=0、B=0 を試します。出力Xは0となります。この検証で「ウ」と「エ」が誤りであることがわかり、正解の候補は「ア」「イ」に絞られます。
残った「ア」「イ」に対して、次は A=1、B=0 を試します。出力Xが0であれば「ア」が、出力Xが1であれば「イ」が正解です。出力Xは1となります。よって、正解は「イ」になります。
また、本問の回路図はそれほど複雑ではないので、回路を論理式で表してベン図を用いて正解を導くこともできます。
回路図を論理式で表すと「A・B+A・B」です。この集合をベン図上に表すと次にようになります。この集合はXOR演算の集合と等しいため「イ」が正解と判断できます。
まずは A=0、B=0 を試します。出力Xは0となります。この検証で「ウ」と「エ」が誤りであることがわかり、正解の候補は「ア」「イ」に絞られます。
残った「ア」「イ」に対して、次は A=1、B=0 を試します。出力Xが0であれば「ア」が、出力Xが1であれば「イ」が正解です。出力Xは1となります。よって、正解は「イ」になります。
また、本問の回路図はそれほど複雑ではないので、回路を論理式で表してベン図を用いて正解を導くこともできます。
回路図を論理式で表すと「A・B+A・B」です。この集合をベン図上に表すと次にようになります。この集合はXOR演算の集合と等しいため「イ」が正解と判断できます。
広告