平成16年春期試験問題 午前問35
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問35解説へ
ハッシュ法の説明として,適切なものはどれか。
- 関数を用いてレコードのキー値からレコードの格納アドレスに求めることによってアクセスする方法
- それぞれのレコードに格納されている次のレコードの格納アドレスを用いることによってアクセスする方法
- レコードのキー値とレコードの格納アドレスの対応表を使ってアクセスする方法
- レコードのキー値とレコードの格納アドレスとして直接アクセスする方法
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解説
ハッシュ法は、レコードのキー値とハッシュ関数を用いて格納アドレスを計算するアクセス方法です。連続したデータ探索には向きませんが、少ない回数のデータ探索であれば線形探索や2分探索よりも探索時間が短くて済みます。
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