平成18年春期試験問題 午前問45
問45解説へ
動的デバッグツールの一つであるトレーサーの説明として,適切なものはどれか。
- プログラム中に埋め込んだデバッグ用のコードを実行するたびに,メモリやレジスタの内容を書き出す。
- プログラムの異常終了時に,メモリやレジスタの内容を書き出す。
- プログラムの実行過程を時系列的にモニタリングするために,メモリやレジスタの内容を書き出す。
- プログラムの動作に必要となる環境を擬似的に作り出す。
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解説
トレーサーは、プログラムの命令の実行順序、実行結果などの履歴情報を時系列に出力するツールです。プログラムのステップごとに誤りがないかどうかを検証するときに有効です。
- スナップショットダンプの説明です。
- メモリダンプの説明です。
- 正しい。トレーサーの説明です。
- シミュレーターの説明です。
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