平成21年秋期試験問題 午前問11
問11解説へ
USBの説明はどれか。
- PCに内蔵される CD-ROM装置,DVD装置などを接続するためのパラレルインタフェースである。
- 磁気ディスク,プリンターなどをデイジーチェーンで接続するパラレルインタフェースである。
- ハブを介してツリー状に機器を接続できるシリアルインタフェースである。
- プリンターなどに赤外線を使ってデータを転送するシリアルインタフェースである。
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解説
USB(Universal Serial Bus)は、現在最も普及している周辺機器接続のためのインタフェースです。USBはシリアルバス規格のひとつであり、主な特徴として、ハブを使うことで最大127台まで接続可能、ホットプラグ・プラグアンドプレイが可能、バスパワー方式に対応しており小電力のデバイスならコードを介しての電源供給が可能なことなどがあります。
データ転送速度は、USB1.0が12Mbps, USB2.0で480Mbps, 最新のUSB3.0では5Gbpsとなり給電能力も強化されています。
データ転送速度は、USB1.0が12Mbps, USB2.0で480Mbps, 最新のUSB3.0では5Gbpsとなり給電能力も強化されています。
- パラレルATAの説明です。
- SCSI(Small Computer System Interface)の説明です。
- 正しい。USBの説明です。
- IrDA(Infrared Data Association)の説明です。携帯電話の赤外線通信でも採用されていますが、通信可能距離が最大でも1mと短距離なのが特徴です。
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