平成21年秋期試験問題 午前問12
問12解説へ
図に示すように,データを細分化して複数台の磁気ディスクに格納することを何と呼ぶか。ここで,b0~b15 はデータがビットごとにデータディスクに格納される順番を示す。
- ストライピング
- ディスクキャッシュ
- ブロック化
- ミラーリング
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解説
b0からb15の別のデータを各データディスクに分散して格納しているのでストライピングになります。
ストライピングは性能向上を目的としたRAID0に相当し、各データディスクに並列にアクセスを行うことで読み書き速度の向上が望めます。
ストライピングは性能向上を目的としたRAID0に相当し、各データディスクに並列にアクセスを行うことで読み書き速度の向上が望めます。
- 正しい。
- 主記憶と補助記憶との速度差を緩和するために設置されるキャッシュメモリです。
- 複数のレコードを一定数ごとにまとめることです。1レコードごと読み書きするよりも、ブロック単位でアクセスすることで処理効率を向上させます。
- RAID1に相当し、2台のディスクに同じデータを書き込みます。片方のディスクに障害が起きても大丈夫なのでディスクの信頼性が向上します。
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