平成26年春期試験問題 午前問22
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解説
「入力XとYの値が同じときにだけ,出力Zに1を出力する」ということは、裏を返せば「入力XとYの値が異なるときには1を出力しない」ということです。このため、(X,Y)が(0,0)と(1,1)のときに1を出力するかどうかだけでなく、それ以外の(1,0)と(0,1)のときに出力が0になっているかどうかも確認する必要があります。
それぞれの論理回路に(0,0)、(1,0)、(0,1)、(1,1)の4つを入力して得られる結果は次のようになります。XとYが同じときに1を出力しているもの、XとYが異なるときに1を出力していないものには○を、そうではないものには×を付けてあります。
それぞれの論理回路に(0,0)、(1,0)、(0,1)、(1,1)の4つを入力して得られる結果は次のようになります。XとYが同じときに1を出力しているもの、XとYが異なるときに1を出力していないものには○を、そうではないものには×を付けてあります。
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