32ビットで表現できるビットパターンの個数は,24ビットで表現できる個数の何倍か。
解説
1ビットでは"0"と"1"の2種類が表現でき、2ビットでは"00","01","10","11"の4種類が表現できます。同様に、3ビットでは「2×2×2=8種類」、4ビットでは「2×2×2×2=16種類」と考えていくと、nビットで表現できるビットパターンの個数は2nであることがわかります。
これを踏まえると、32ビットで表現できるビットパターンは232個、24ビットで表現できるビットパターンは224個ですから、
232÷224=28=256
256倍が適切です。