基本情報技術者 試験情報＆徹底解説 -新制度に完全対応-

こんにちは。私は一身上の都合によりITエンジニアから離れているものです。最近、また復帰したくなり、そういえば基本情報技術者試験（以降基本情報と略）は受かっていなかったなと思いだし、この資格に興味が湧いています。私は40代のおじさんでかつてCCNAやSCSA、DB2エンジニア等のベンダーの資格を取りインフラやネットワークの仕事に従事していました。仕事をしていた当時、ベンダーの資格を取って知識を理解していたつもりでしたが、実際の現場で知識を応用出来ていたかというと疑問が残ります。データセンターは、サーバーやネットワークはUNIXやWindows、Cisco等の複合的な環境にあり、やはり、現場のシステムを理解するということが問題解決には必要でした。一つ一つの資格はそれはそれで役立ちました。転職や現場に移る際には特に。
さて、基本情報は知識の幅が広く、特定のベンダーの技術に依存しないし、アルゴリズムやプログラミング技術が鍵となっており、私が現場に復帰するうえで役に立つのかなと思っています。ただ、アルゴリズムやプログラミングは経験が浅く、プログラミングが得意ではないので、受験するとしたらCASL2を選択し、得意のネットワーク、セキュリティで点数を稼ぎたいのですが、どう思いますか？受けなくても私の価値が下がるわけでもないのですが、私の中で知的好奇心があるのと心のどこかでひっかかっているので、チャレンジすることもありかなと思っています。

是非チャレンジして取ってください！
が、万一にも資格取得のために復帰を遅らせたり、現場の勉強を犠牲にするのであれば時間が勿体ない、と思います。
4月以降に復帰するから、春期試験を受けておこう、なら良いのではないでしょうか。

勿論対外的には、
取ってプラス評価されるかは会社によりけりですが、マイナスでは絶対ないです。
会社によっては入社後に暗黙で持ってて当たり前の雰囲気だったり、昇給や上位職への条件だったりします。そこは事前に確認しましょう。その場合、入社後に取るのもアリです。

上の方も書いてますが、
IT業界は昇格条件に基本情報以上の情報処理技術者試験の合格者であることを必須にしている企業がほとんどです。
持っててプラスになるというより、持ってないと肩身がせまいと思ったほうがいいです。

春の受験対策ですが
アルゴリズムと言語の攻略なしには合格は厳しいと思います。

>IT業界は昇格条件に基本情報以上の情報処理技術者試験の合格者であることを必須にしている企
>業がほとんどです。
ぜんぜんそんなことはありませんよ。知人に大手一部上場の企業勤めの方が多くいますが、そんな条件はないとのことです。TOEICとか英語能力の条件はあるようです。仮にそうであっても幹部で基本なんて今更でしょう。登竜門と位置づけられて普通は２０代でとるべき資格ですよ。幹部で求められるのなら最低で応用、普通は高度でしょうね。
そもそもほとんどというのならどの企業がそうなのですか？

一平卒として現場でゴリゴリプログラムかくのなら基本と言う選択肢も悪くないですがCASLなんてなんら役に立たないし評価もされませんよ。
それに４０代で現場でプログラマーなんて体と精神に負担が大きいですよ。
今更基本なんてやめて今のスキルを活かしたDBやネットワーク系の高度試験を取ってそっち系のエキスパートとして極めたほうが重用されると思います。

＞ほとんどって？？？さん
現場で他社の方と話す機会ありますが基本情報取得が昇進するのに最低条件って会社よく聞きますよ〜

>>そもそもほとんどというのならどの企業がそうなのですか？
IT系の企業説明会に人事として参加しますが、SEやネットワークエンジニア、システム運用者など募集している人材は様々ですが、どの企業さんも情報処理技術者試験の合格者を昇格条件とするところばかりでしたよ。
先にも書きましたが、あくまで「基本情報技術者以上」です。
基本が新卒でとって当たり前なのは私もわかってますよ。

色々なご意見参考になりました。僕は、基本情報を取ってプログラミングをやろうとか、そういう野心は持っていなくて、あくまでシステムを理解するという目的のもと取得を考えているという感じです。そう、好奇心で知識のベースを広げようと思っています。だから、20代で取るべき資格とか、昇進するのに条件があるとかそういうことはどうでもよいのです。上位資格をお勧めする方の意見もありますが、別に取得しなくてもいいと思います。ネットワークについていうなら、技術資料や本、雑誌をもっと読んで勉強したほうがいいと思います。
昇進ということでいうと、私がしたいのはIT技術を通して新人教育するとか教えることには興味がありますが、部長になろうとか課長になろうとかそういうことは考えていないのです。正社員や幹部とかにこだわっているわけではなく、どんな仕事をするかを大切にしたいのです。
復帰するうえで面談の担当者の話をするうえでこんな挑戦をしたとかそういう土産話をしてみたいですね。復帰を先に進める方の意見もありますね。僕の場合、すぐに復帰できない事情があるので自分のペースでやっていこうと思っています。ありがとうございました。

CCNA等のベンダー試験はCRAMMEDIAやPing-t、本試験に近い参考書などお金をかければ比較的取りやすい資格ですが基本情報等の国家試験は生半可では取れません。
面談の際の箔付けの為、或いは趣味の範疇ならきっと時間の無駄になります。
そもそもシステムは基本、詳細、実装に詳細化されてそれぞれの工程で担当が開発するものですよね。上位作業者が実装のコードを理解する必要は少なく、あるとすればソースコードレビューに参加する程度です。ソースもコードではなく、UMLのクラス図で構造、シーケンス図やアクティビティ図で動作を理解すればいいので必ずしもコードを読んで理解する必要はないです。
自分が面接官なら40代で基本にチャレンジしますと言われても。。。なんとなく方向性が違うよな？って客観的に感じます。
それでも言語に拘るならまあ前述のベンダー試験にはなりますがORACLE JAVA試験等の各言語の試験を受けたほうがよりフォーカスされていいのではないでしょうか。。。

>どの企業さんも情報処理技術者試験の合格者を昇格条件とするところばかりでしたよ。
中小のソフトハウスあたりならマネージャークラスでもプログラムをみることはあるのでしょうけど大手になると仕様をまとめて下働きはアウトソーシングというのが多いのでそんな現場レベルの資格なんて昇給に必要としませんね。よりマネージングに特化したPMPとかグローバルなコミュニケーション能力のTOEICや経営能力をグロービスで学んだりしていますよ。
"どの企業も"といわれるくらいだから数多あるのでしょう。
どの企業がそういう条件付けしているのか興味あります。
数個でいいので具体的な企業名あげてくれますか？ぜひともお願いします。

このご時世単価の高いプロパーにプログラムさせるより単価の安い下請け外注使うほうが安上がりだからね。特に大企業はプログラムなんて触ったことないなんて社員がざら。
まあお約束程度のプログラム教育とかはあるけど所詮はDRに参加できる程度の知識があれば困らないのが現状。基本情報なんて資格はコンピテンシ評価の一環。

＞杉本さん
さっきから何をそんなに突っ掛かってるのか知りませんが、常識的に考えて企業名は出せませんよね？
あと、toeicとか持ってても何も評価されませんよ（苦笑

こんばんは。色々なご意見を拝見していて、基本情報を受けるのをやめることにしました。
その代わり、ネットワークスペシャリスト試験を受験することにしたのです。

＞自分が面接官なら40代で基本にチャレンジしますと言われても。。。なんとなく方向性が違うよ＞＞な？って客観的に感じます。
なるほどと思いました。方向性はわかりやすいほうがいいと思いますね。

もともとネットワークは得意分野でCCNAを取得したりして現場で働いていたことがあり、チャレンジするならネットワークスペシャリスト試験を合格目指したほうがいいと思いました。時間も労力を使うなら、苦手なプログラミングやアルゴリズムを捨てて、得意分野で勝負したほうがいいと思ったのです。
最終的にはこちらのほうが「面白そう」と思ったからです。直感です。

ネスペは秋しか受けられないので春に応用受けてみてはどうでしょうか
午前の範囲が大部分被っているはずです

↑午後はどうする？
意味のないアドバイスはやめたほうがいいです。