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平成30年春期試験問題  午後問4 [2193]

 たろうさん(No.1) 
すみません。
多分根本的なところがわかってないのですが、2点教えて下さい。

①解説にて以下記載について教えて下さい。
■解説
計算処理能力については「A→B→C→D」の順に計算処理能力当たりのコストが安くなっていきます

■質問
「D→C→B→A」ではないのでしょうか?
    A:10/1=10円/時間
    D:60/8=7.5円/時間
認識に間違えがありますか?
それとも僕の読解ミスですかね。。。


②解説の以下記載につい教えて下さい。
■解説
また、タイプDの1時間当たりの計算処理量は以下の通りです。

  8×3,600秒=28,800

■質問
タイプDの計算処理量を8としていますが、
これはタイプAと比べた場合の相対的な数値かと思います。
なので、本数字でバックサーバが1時間当たりに処理すべき計算処理量の値を割って求めることはできないのではないかと思ったのですが、なぜそうではないのかが理解できていません。


すみませんが、上記2点教えて頂きたいです。
2020.03.04 15:36
助け人さん(No.2) 
FE ゴールドマイスター
●1点目

「計算処理能力については「A→B→C→D」の順に計算処理能力当たりのコストが安くなっていきます」
という文章は、ちょっと誤解しやすいですが、この順にコストが安くなるという意味で、
コスト高A>B>C>Dコスト安
です。
コストの高い順に、A、B、C、Dと書いた方がいいでしょう。

●2点目

「"1秒の計算処理量"とは,タイプAの仮想マシン1台を計算処理能力の100%で1秒間使用したときの処理量をいう」
から、
タイプAの計算処理能力は、1(計算処理量/秒)
タイプDの計算処理能力は、8(計算処理量/秒)
ということになります。ここで、計算処理量は、この問題で定義している、いわば、あるトランザクション1件の処理量のようなもので、
タイプAは1(件/秒)
タイプDは8(件/秒)
と置き換えると分かりやすいです。

「バックサーバが1時間当たりに処理すべき計算処理量が100,000秒」と書いてありますが、上記のトランザクションに置き換えると、100,000(件/時間)です。
タイプDが何台必要かを計算するためには、
8(件/秒)×3600(秒/時間)×0.5×N≧100,000(件/時間)
から、Nを求めます。
2020.03.04 18:43
 たろうさん(No.3) 
返信ありがとうございます。
なるほど、計算処理量自体がこの問題で定義したものだったのですね。
理解できました。

ありがとうございました。
2020.03.05 09:44

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