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H30年春  問73について [2369]

 オグマさん(No.1) 
    解説では「ロングテールは、膨大な商品を低コストで扱うことができるインターネットを使った商品販売において、実店舗では陳列されにくい販売機会の少ない商品でも、それらを数多く取りそろえることによって十分な売上を確保できることを説明した経済理論です。」とありますが、
    問題の選択群 イ   “インターネットショッピングで,売上の全体に対して,あまり売れない商品群の売上合計が無視できない割合になっていること” に対しての解説が「正しい。ロングテールの説明です」とあるのですが、
    インターネットショッピングで売れない商品群を取り扱っている時点で「ロングテール」の説明ですが、「売り上げ合計が無視できない」ことで「ロングテール」には当てはまらないのではないのでしょうか
2020.07.23 16:20
シュリーさん(No.2) 
ようは、少ない売り上げの商品が幾つもあるが、
まとめると無視できない利益になっている。
グラフにすると、長い尾にみえる商品達のことを、ロングテールと呼ぶ訳ですね。

>>売上の全体に対して,あまり売れない商品群の売上合計が無視できない割合になっている

あくまで売り上げ全体よりは少ないと言いたいのでしょう。
インターネット上で売れてないと解釈出来ないのかもしれません。
解説は管理人さんの回答が必要ですね。
2020.07.23 20:29
QMさん(No.3) 
FE ゴールドマイスター
売上合計が無視できないレベルだから、商売として成り立つ、というのがロングテールです。
無に等しいなら、販売戦略として採用されません。

実店舗では陳列場所に限りがあるので、「尻尾」部分の品はそもそも販売されず、機会が失われていたのです。
2020.07.23 22:12
 オグマさん(No.4) 
うーん……つまり売上が確保できようとできまいと、売れない商品群をインターネットショッピングで取り扱っている時点で、ロングテールに当てはまるということですかね?
2020.07.24 09:39
QMさん(No.5) 
FE ゴールドマイスター
うーん、個々の商品の売り上げと、テール全体としての売り上げの混乱かな?
売り上げが確保できる、のがロングテールだと思いますが。

「販売機会の少ない商品でも、それらを数多く取りそろえることによって十分な売上を確保できる」

「売上の全体に対して,あまり売れない商品群の売上合計が無視できない割合になっている」
は、同じようなことを言っています。

商品別に見た場合、テール部分に来るような商品は「あまり売れない商品」であり、その結果、実店舗では「販売機会の少ない商品」となります。
でも、インターネットであれば、陳列面積を広げるようなコストをかけずに済むので、「あまり売れない商品」も取り揃えて販売することができます。
その結果、個々には「あまり売れない商品」からも、合計として相当な売り上げが確保できる。
2020.07.24 12:10
 オグマさん(No.6) 
なるほど…同じ意味だったのですね。個々の商品の売り上げと、全体としての売り上げがごっちゃになったいたようです。
おかげさまで納得することができました。  ありがとうございます。
2020.07.24 13:33

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