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単位が違います。
操作している人の立場から見て、複数のプロセスをグループ化したものがジョブと定義されています。
パイプライン処理とは、CASL2などのアセンブリ言語で一つの命令、LD GR1,GR2などに相当する命令を
複数まとめて、命令読出し(フェッチ)、解読(デコード)、アドレス計算、オペランド呼出し、実行、といったように複数のステージに分けた後、各ステージを少しずつずらしながら独立した処理機構で並列に実行することで、処理時間全体を短縮させる技法です。
https://www.fe-siken.com/kakomon/14_haru/q18.html
平成20年秋 問32 [2396]
ITビギナーさん(No.1)
回答解説を読んでも理解できません。
A,B,Cを同時に実行した場合の経過が、3(A,B,C)×5分=15分としてますが、経過5分ではないのは何故でしょうか。
よろしくお願いします。
A,B,Cを同時に実行した場合の経過が、3(A,B,C)×5分=15分としてますが、経過5分ではないのは何故でしょうか。
よろしくお願いします。
2020.08.07 08:27
まさおさん(No.2)
処理能力は1つのものと同じなのに対し、今回は3つ同時並行で行います。
なので1つのジョブにかけられる処理能力も1/3になると考えてみるとどうでしょう。
時間は3倍かからないと処理できなくなります。
なので、ジョブ数が1の場合5分かかった処理時間も3つ同時並行で行うため3倍の15分かかった。
このような解釈はどうでしょうか?
また、Aが終わりジョブ数が2つとなったため、残り5分の処理時間が2倍の10分かかった。
合計として25分でBの処理が終わったとなります。
私個人の解釈のため分かりにくかったらすみません。
なので1つのジョブにかけられる処理能力も1/3になると考えてみるとどうでしょう。
時間は3倍かからないと処理できなくなります。
なので、ジョブ数が1の場合5分かかった処理時間も3つ同時並行で行うため3倍の15分かかった。
このような解釈はどうでしょうか?
また、Aが終わりジョブ数が2つとなったため、残り5分の処理時間が2倍の10分かかった。
合計として25分でBの処理が終わったとなります。
私個人の解釈のため分かりにくかったらすみません。
2020.08.07 11:22
ITビギナーさん(No.3)
まさおさん、ありがとうございます。
1つの処理能力で3つのジョブを処理するということなんですが、パイプライン処理とは違いますよね。
1つの処理能力で3つのジョブを処理するということなんですが、パイプライン処理とは違いますよね。
2020.08.07 14:47
メタルさん(No.4)
★FE ブロンズマイスター
>>パイプライン処理とは違いますよね。
単位が違います。
操作している人の立場から見て、複数のプロセスをグループ化したものがジョブと定義されています。
パイプライン処理とは、CASL2などのアセンブリ言語で一つの命令、LD GR1,GR2などに相当する命令を
複数まとめて、命令読出し(フェッチ)、解読(デコード)、アドレス計算、オペランド呼出し、実行、といったように複数のステージに分けた後、各ステージを少しずつずらしながら独立した処理機構で並列に実行することで、処理時間全体を短縮させる技法です。
https://www.fe-siken.com/kakomon/14_haru/q18.html
2020.08.08 05:10
メタルさん(No.5)
★FE ブロンズマイスター
ジョブ、プロセス、タスク、スレッド、これらの意味を調べてみるとわかってくると思います。
2020.08.08 05:13
メタルさん(No.6)
★FE ブロンズマイスター
No.4のリンクの解説も読んでみてください。
2020.08.08 05:16
ITビギナーさん(No.7)
メタルさん、いつもありがとうございます。
<マルチタスクOS>
タスク=プロセス+・・・+プロセス
(プロセス毎にCPUを割り当てる)
プロセス==アプリケーション
<マルチタスクアプリケーション>
プロセス=スレッド+・・・+スレッド
(プロセスを細分化して処理時間を短縮)
上記の解釈でおおよそ合ってますかね。
<マルチタスクOS>
タスク=プロセス+・・・+プロセス
(プロセス毎にCPUを割り当てる)
プロセス==アプリケーション
<マルチタスクアプリケーション>
プロセス=スレッド+・・・+スレッド
(プロセスを細分化して処理時間を短縮)
上記の解釈でおおよそ合ってますかね。
2020.08.08 08:36
ITビギナーさん(No.8)
問32を再考しましたら、1つのジョブに1つの処理から3つのジョブ→2つのジョブに1つの処理で対応なので
5分×3+5分×2=25分
となるのですね。
5分×3+5分×2=25分
となるのですね。
2020.08.08 09:10
メタルさん(No.9)
★FE ブロンズマイスター
ITビギナーさん、おおむね合っています。
アプリケーションは、人間側から見た一つのソフトウェア、例えばメールソフトと表計算ソフトを同時に実行していれば、二つのアプリケーションを使っていると数えれます。
プロセスはOS側から見たプログラムの実行単位です。
一つのアプリケーションが一つのプロセスからなる場合もあり、二つ以上のプロセスからなっている場合もあります。
タスクはOSなどによって使い方が異なるのでITビギナーさんの解釈の場合もあり、タスク=プロセスの場合もあり、その都度定義が変わるものだと覚えておいてください。
アプリケーションは、人間側から見た一つのソフトウェア、例えばメールソフトと表計算ソフトを同時に実行していれば、二つのアプリケーションを使っていると数えれます。
プロセスはOS側から見たプログラムの実行単位です。
一つのアプリケーションが一つのプロセスからなる場合もあり、二つ以上のプロセスからなっている場合もあります。
タスクはOSなどによって使い方が異なるのでITビギナーさんの解釈の場合もあり、タスク=プロセスの場合もあり、その都度定義が変わるものだと覚えておいてください。
2020.08.08 09:52
メタルさん(No.10)
★FE ブロンズマイスター
マルチタスクOSは、今のパソコンOSのほとんどがそうですね。
Windows,Linux,Unixなどですね。
シングルタスクOSは今あまり見かけませんが、MS-DOSがそうでした。
一つのソフトだけしか立ち上げられないOSですね。表計算するなら表計算だけ。
まあ、ここら辺は少しづつ覚えていったほうがいいかもしれませんね。
一気にやると混乱するかもしれません。
Windows,Linux,Unixなどですね。
シングルタスクOSは今あまり見かけませんが、MS-DOSがそうでした。
一つのソフトだけしか立ち上げられないOSですね。表計算するなら表計算だけ。
まあ、ここら辺は少しづつ覚えていったほうがいいかもしれませんね。
一気にやると混乱するかもしれません。
2020.08.08 09:57
ITビギナーさん(No.11)
焦らず、語句の一つ一つを良く理解して次に進みたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2020.08.08 20:00