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【午前】平成19年春問77 [2536]
トマトさん(No.1)
仕入額,発注費の導き方は理解できたのですが、保管費用の計算で1/2している理由が分かりません。
1個当たりの年間保管費用は1回の注文で40個注文しようが100個注文しようが、どちらもトータルで400個注文するので、400万円だと思っていたのですが、間違っていました。
解説を読んでも理解できないので、どなたか教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。
1個当たりの年間保管費用は1回の注文で40個注文しようが100個注文しようが、どちらもトータルで400個注文するので、400万円だと思っていたのですが、間違っていました。
解説を読んでも理解できないので、どなたか教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。
2020.10.28 11:32
sumakkoさん(No.2)
★FE シルバーマイスター
問題文に「在庫は一定の割合で減少し,在庫がなくなると同時に入荷するものとする。」とありますので、それぞれの商品(製品)の在庫期間は短いものもあれば、長いものもあり、全体を平均すれば1/2になるということでしょうね。
例えば、1回に100個を年間4回発注する場合、1月~3月を1回目として、100個すべての商品が3ヶ月在庫としてあるのではなく、1個目は在庫期間は0、100個目は在庫期間3カ月。全体の在庫期間は平均すれば1.5カ月となります。これが年に4回あるので1.5×4で6(カ月)となります。(12カ月の1/2)
このサイトの当該問題の解説は平均在庫量で説明していますが、平均在庫期間で考えた方がわかりやすいかもしれませんね。解説の図で、縦軸方向にみれば在庫量、横軸方向にみれば在庫期間になり、そのトータルはどちらも、三角形の面積で1/2×在庫量(仕入量)×在庫期間(販売期間)となると思われます。
例えば、1回に100個を年間4回発注する場合、1月~3月を1回目として、100個すべての商品が3ヶ月在庫としてあるのではなく、1個目は在庫期間は0、100個目は在庫期間3カ月。全体の在庫期間は平均すれば1.5カ月となります。これが年に4回あるので1.5×4で6(カ月)となります。(12カ月の1/2)
このサイトの当該問題の解説は平均在庫量で説明していますが、平均在庫期間で考えた方がわかりやすいかもしれませんね。解説の図で、縦軸方向にみれば在庫量、横軸方向にみれば在庫期間になり、そのトータルはどちらも、三角形の面積で1/2×在庫量(仕入量)×在庫期間(販売期間)となると思われます。
2020.10.28 12:53
QMさん(No.3)
★FE ゴールドマイスター
在庫から出て行ってしまった分には、保管費用は掛かりません。
極端な話、ある日に400個仕入れて、即400個出て行ったら、在庫は0なので保管費用は不要です。
今回の問題では在庫が一定の割合で減少するので、それに合わせて保管費用も減少していきます。
なので平均の在庫数で計算します。
あとは解説を参照。
極端な話、ある日に400個仕入れて、即400個出て行ったら、在庫は0なので保管費用は不要です。
今回の問題では在庫が一定の割合で減少するので、それに合わせて保管費用も減少していきます。
なので平均の在庫数で計算します。
あとは解説を参照。
2020.10.28 12:58
トマトさん(No.4)
sumakko様、QM様
懇切丁寧にご説明いただきありがとうございます。
おかげ様で間違っていた理由がわかりました。
深く感謝申し上げます。
懇切丁寧にご説明いただきありがとうございます。
おかげ様で間違っていた理由がわかりました。
深く感謝申し上げます。
2020.10.29 13:49