HOME»基本情報技術者試験掲示板»令和元年秋期問3のc
投稿する
ここは合っています。
ですが、解説にある通り、貸出日を含めてグループ化すると1グループ1レコードになってしまうため、エは不正解です。
例えば、本Aの貸し出しが2018年4月1日と2018年4月10日にあったとします。
COUNT(*)で集計したいのは2018年4月1日~2019年3月31日の期間での貸し出し回数で、同一グループ内のデータの件数を数えます。
この例では2018年4月1日に貸し出した本Aのデータと2018年4月10日に貸し出した本Aのデータは「同一グループ」として、「2件」と数えられるのが本来の値です。
しかし、選択肢エのように、貸出日を含めてグループ化した場合、2018年4月1日に貸し出した本Aのデータと2018年4月10日に貸し出した本Aのデータが「別のグループ」
として、それぞれ1件として数えられてしまいます。
令和元年秋期問3のc [2742]
匿名さん(No.1)
令和元年秋期問3のcについて質問です。
イが正解なのはわかるのですが、エがなぜ間違っているのかが理解できません。
貸出日を含めてグループ化しても、同時にISBNコードでグループ化しているので、たとえば1/1に貸し出された本Aと本Bの貸し出し記録は別のレコードになり問題がない気がしてしまいます。
解説していただけるとありがたいです。
イが正解なのはわかるのですが、エがなぜ間違っているのかが理解できません。
貸出日を含めてグループ化しても、同時にISBNコードでグループ化しているので、たとえば1/1に貸し出された本Aと本Bの貸し出し記録は別のレコードになり問題がない気がしてしまいます。
解説していただけるとありがたいです。
2021.01.28 11:42
詞音さん(No.2)
>貸出日を含めてグループ化しても、同時にISBNコードでグループ化しているので、たとえば1/1に貸し出された本Aと本Bの貸し出し記録は別のレコードになり
ここは合っています。
ですが、解説にある通り、貸出日を含めてグループ化すると1グループ1レコードになってしまうため、エは不正解です。
例えば、本Aの貸し出しが2018年4月1日と2018年4月10日にあったとします。
COUNT(*)で集計したいのは2018年4月1日~2019年3月31日の期間での貸し出し回数で、同一グループ内のデータの件数を数えます。
この例では2018年4月1日に貸し出した本Aのデータと2018年4月10日に貸し出した本Aのデータは「同一グループ」として、「2件」と数えられるのが本来の値です。
しかし、選択肢エのように、貸出日を含めてグループ化した場合、2018年4月1日に貸し出した本Aのデータと2018年4月10日に貸し出した本Aのデータが「別のグループ」
として、それぞれ1件として数えられてしまいます。
2021.01.28 17:43
匿名さん(No.3)
わかりやすい説明をありがとうございます!!
理解できました!
理解できました!
2021.01.28 21:57