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平成26年秋期午後問2 [3054]
試験準備中のものさん(No.1)
https://www.fe-siken.com/kakomon/26_aki/pm02.html
設問3の結論は表1を参照しますか
設問3について説明を見ましたが、全然知らない状況です。
ご教授をお願い致します。
設問3の結論は表1を参照しますか
設問3について説明を見ましたが、全然知らない状況です。
ご教授をお願い致します。
2021.03.09 16:41
試験準備中のものさん(No.2)
この投稿は投稿者により削除されました。(2021.03.09 21:04)
2021.03.09 21:04
るいさん(No.3)
カウンタでは、「1回目のCLKの立ち下がりで0→1,2回目のCLKの立ち下がりで1→0に変化し,以降もCLKの立ち下がりごとにこれを繰り返す」とありますが、簡単に言うと、CLK信号の度にQの値が反転すればよいということになります。ここで値が反転する組み合わせが表3なのです。
それを踏まえて、この設問3は選択肢の内容が表3の任意ではない場所を満たしていればよいことになります。一度選択肢の内容を代入してみるとわかります。
例えば、アの(J,K)=(1,1)では、J,Kの値がすべて1と決まっています(Qなどの変わる文字がないから)。これは、1回目のCLKの立下りのJの値(1)、2回目のCLKの立下りのKの値(1)と一致します。なので正しいです。実際に表1でJ,Kが1となる組み合わせを見ると、Q1,Q2は反転しています。
次にウの(J,K) = (1,NOTQ)では、Jは1と決まりますが、KはQの値の否定となります。表3と見比べて、1回目のCLKの立下りのJの値は1で正しいのですが、2回目のCLKの立下りのKの値が1であってほしいのですが、Qの否定なので0になってしまいます。なのでウは正しくありません。実際に表1で1回目の(J,K,Q) = (1,NOTQ(1),0)はQ1とQ2が反転しているのですが、2回目の(J,K,Q) = (1,NOTQ(0),1)はQ1とQ2が反転していないことがわかります。
これをほかの選択肢でもやってみると答えがわかります。
それを踏まえて、この設問3は選択肢の内容が表3の任意ではない場所を満たしていればよいことになります。一度選択肢の内容を代入してみるとわかります。
例えば、アの(J,K)=(1,1)では、J,Kの値がすべて1と決まっています(Qなどの変わる文字がないから)。これは、1回目のCLKの立下りのJの値(1)、2回目のCLKの立下りのKの値(1)と一致します。なので正しいです。実際に表1でJ,Kが1となる組み合わせを見ると、Q1,Q2は反転しています。
次にウの(J,K) = (1,NOTQ)では、Jは1と決まりますが、KはQの値の否定となります。表3と見比べて、1回目のCLKの立下りのJの値は1で正しいのですが、2回目のCLKの立下りのKの値が1であってほしいのですが、Qの否定なので0になってしまいます。なのでウは正しくありません。実際に表1で1回目の(J,K,Q) = (1,NOTQ(1),0)はQ1とQ2が反転しているのですが、2回目の(J,K,Q) = (1,NOTQ(0),1)はQ1とQ2が反転していないことがわかります。
これをほかの選択肢でもやってみると答えがわかります。
2021.03.09 23:47
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