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サンプリングについての問題 [3293]
ゆうさん(No.1)
平成28年春問4
PCM伝送方式によって音声をサンプリング(標本化)して8ビットのディジタルデータに変換し、圧縮せずにリアルタイムで転送したところ、転送速度は64,000ビット/秒であった。このときのサンプリング間隔は何マイクロ秒か
答えは125マイクロ秒 なのですが、解説を見てもなぜそうなるのかわかりません。
どなたか解説をしていただけると助かります。よろしくお願いします。
PCM伝送方式によって音声をサンプリング(標本化)して8ビットのディジタルデータに変換し、圧縮せずにリアルタイムで転送したところ、転送速度は64,000ビット/秒であった。このときのサンプリング間隔は何マイクロ秒か
答えは125マイクロ秒 なのですが、解説を見てもなぜそうなるのかわかりません。
どなたか解説をしていただけると助かります。よろしくお願いします。
2021.05.12 17:12
管理人(No.2)
確かにわかりづらい解説ですね...。
"転送速度は64,000ビット/秒であった"ということは、1秒ごとに64,000ビットのデータが生成されているということです。1回のサンプリングで生成されるデータは8ビットですから、64,000を8で割れば、1秒間に何回サンプリングが行われているかがわかります。
64,000÷8=8,000回
1秒間に8,000回のサンプリングを行うためには、以下の周期(サンプリング周波数)でデータを取得する必要があります。
1秒÷8,000回=125マイクロ秒
こんな感じの解説でいかがでしょう。
"転送速度は64,000ビット/秒であった"ということは、1秒ごとに64,000ビットのデータが生成されているということです。1回のサンプリングで生成されるデータは8ビットですから、64,000を8で割れば、1秒間に何回サンプリングが行われているかがわかります。
64,000÷8=8,000回
1秒間に8,000回のサンプリングを行うためには、以下の周期(サンプリング周波数)でデータを取得する必要があります。
1秒÷8,000回=125マイクロ秒
こんな感じの解説でいかがでしょう。
2021.05.12 18:14
ゆうさん(No.3)
とても丁寧に解説してくださりありがとうございます!!テキストに載っている解説がわかりにくく質問させていただきましたが、
"管理人さん"の解説の方がとてもわかりやすかったです。ありがとうございます。
"管理人さん"の解説の方がとてもわかりやすかったです。ありがとうございます。
2021.05.12 20:04