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平成22年春期午後問5 [3309]
ほぬさん(No.1)
https://www.fe-siken.com/kakomon/22_haru/pm05.html
dの設問の解答で選択肢のうち予約ファイルに存在する属性は"受付番号"だけですの説明が理解出来ませんでした。予約番号なども属性にあると思ったのですが。解説お願いします。
dの設問の解答で選択肢のうち予約ファイルに存在する属性は"受付番号"だけですの説明が理解出来ませんでした。予約番号なども属性にあると思ったのですが。解説お願いします。
2021.05.18 01:23
関数従属さん(No.2)
★FE ゴールドマイスター
解説にある
「選択肢のうち予約ファイルに存在する属性は"受付番号"だけですので、これが適切です。」
は余計な文だと思います。
また、処理Dで[d]をキーとして突き合わせるとあります。
処理Cの処理結果(予約ファイル)と受付ファイル([c])を突き合わせしている事になります。
予約ファイルと受付ファイルの両方にある属性は"受付番号"だけとなります。
「選択肢のうち予約ファイルに存在する属性は"受付番号"だけですので、これが適切です。」
は余計な文だと思います。
また、処理Dで[d]をキーとして突き合わせるとあります。
処理Cの処理結果(予約ファイル)と受付ファイル([c])を突き合わせしている事になります。
予約ファイルと受付ファイルの両方にある属性は"受付番号"だけとなります。
2021.05.18 21:55
管理人(No.3)
ご指摘のとおり解説の論理性がなかったので、以下のように書き換えました。
処理Cでは、処理Bで予約ファイル(=ファイルA)から抽出したデータを並べ替えます。[d]は、この並替えに使うキーです。また、処理Cの結果と受付ファイルの突合せに使うキーでもあります。
突合せ処理とは、あるキーの値で整列された複数のファイルやデータを、先頭から順に比較していく処理なので、処理Cの結果と受付ファイルには同じキーが含まれていなければなりません。処理Cでは他のファイルを参照していないので、突合せに使うキーは、処理Cの元である予約ファイルおよび受付ファイルに共通する属性となります。したがって、[d]には2つのファイルで唯一共通している「受付番号」が当てはまります。
突合せ処理とは、あるキーの値で整列された複数のファイルやデータを、先頭から順に比較していく処理なので、処理Cの結果と受付ファイルには同じキーが含まれていなければなりません。処理Cでは他のファイルを参照していないので、突合せに使うキーは、処理Cの元である予約ファイルおよび受付ファイルに共通する属性となります。したがって、[d]には2つのファイルで唯一共通している「受付番号」が当てはまります。
2021.05.20 11:46