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平成28年秋期午後問12 [3721]
sapさん(No.1)
https://www.fe-siken.com/kakomon/28_aki/pm12.html
4~9行目のループ処理について
以下のような構造のとき
Root|10
10|20,値1
20|30,値2
30|40,値3
40|0,値4
1回目
④GR2←GR1(Rootアドレス) = 10
⑧GR1←GR2(アドレス10) = 20
2回目
④GR2←GR1(アドレス20) = 30
⑧GR1←GR2(アドレス30) = 40
3回目
④GR2←GR1(アドレス40) = 0
こうなってしまいました。LDの使い方の認識が違うのでしょうか。
4~9行目のループ処理について
以下のような構造のとき
Root|10
10|20,値1
20|30,値2
30|40,値3
40|0,値4
1回目
④GR2←GR1(Rootアドレス) = 10
⑧GR1←GR2(アドレス10) = 20
2回目
④GR2←GR1(アドレス20) = 30
⑧GR1←GR2(アドレス30) = 40
3回目
④GR2←GR1(アドレス40) = 0
こうなってしまいました。LDの使い方の認識が違うのでしょうか。
2021.10.27 15:28
関数従属さん(No.2)
★FE ゴールドマイスター
4行目の LD GR2,0,GR1 の場合は(0+GR1)番地に格納されている値がGR2に入ります。
8行目の LD GR1,GR2 の場合はGR2の値がGR1に入ります。
Rootのアドレス 10番地
10番地 20,11番地 値1
20番地 30,21番地 値2
30番地 40,31番地 値3
40番地 0,41番地 値4
の場合だと
GR1はRootのアドレス10
1回目
④GR2←(0+GR1である10番地に格納されている値) = 20
⑧GR1←GR2 = 20
2回目
④GR2←(0+GR1である20番地に格納されている値) = 30
⑧GR1←GR2 = 30
3回目
④GR2←(0+GR1である30番地に格納されている値) = 40
⑧GR1←GR2 = 40
4回目
④GR2←(0+GR1である30番地に格納されている値) = 0
となっていきます。
8行目の LD GR1,GR2 の場合はGR2の値がGR1に入ります。
Rootのアドレス 10番地
10番地 20,11番地 値1
20番地 30,21番地 値2
30番地 40,31番地 値3
40番地 0,41番地 値4
の場合だと
GR1はRootのアドレス10
1回目
④GR2←(0+GR1である10番地に格納されている値) = 20
⑧GR1←GR2 = 20
2回目
④GR2←(0+GR1である20番地に格納されている値) = 30
⑧GR1←GR2 = 30
3回目
④GR2←(0+GR1である30番地に格納されている値) = 40
⑧GR1←GR2 = 40
4回目
④GR2←(0+GR1である30番地に格納されている値) = 0
となっていきます。
2021.10.27 20:03
sapさん(No.3)
ありがとうございます。
とても分かりやすかったです。
とても分かりやすかったです。
2021.10.27 21:05