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平成22年秋期 午後 問2について [5289]

 まるさん(No.1) 
設問1の第1正規化について、類似受付番号が主キーとなるのが理解できません。
https://www.fe-siken.com/kakomon/22_aki/pm02.html

例えば順に対応した受付番号1000、1001、1002の内容が類似していた場合、類似表は下記の通り主キーとなる類似受付番号が重複してしまう認識のため混乱しております。
どなたかご解説いただけますと幸いです。

[類似表]
受付番号, 類似受付番号
1001, 1000
1002, 1000
1002, 1001
2024.02.03 18:11
ちょーさん(No.2) 
第一正規化の際、類似受付番号を単体で主キーにしているのではなく、
受付番号と類似受付番号の組合せを主キーにしています。

例に挙げていただいた、
受付番号1001の類似受付番号が1000
受付番号1002の類似受付番号が1001,1002
を格納する場合を、第一正規化の前後で比較します。

(1)第一正規化前の表
受付番号, 類似受付番号
1001, 1000
1002, {1000, 1001}

受付番号だけを主キーにし、受付番号=1002の行には、
類似受付番号の列に複数の値{1000, 1001}が格納されます。
→類似受付番号が繰返し項目

(2)第一正規化後の表
受付番号, 類似受付番号
1001, 1000
1002, 1000
1002, 1001

この段階ではまだ新たな表を作成せず、
受付番号と類似受付番号の組合せを主キーにし、
各行の各列に単数の値を格納します。
→類似受付番号の繰返しを排除

(2)の3行は、受付番号と類似受付番号の組合せとしては、重複なしになります。
2024.02.03 21:23
 まるさん(No.3) 
ちょーさん
ご説明ありがとうございます。
「受付番号と類似受付番号の組合せを主キー」の意味を勘違いしていました。
手元のテキストに問題解説が記載されていたのですが、解説を読んでもさっぱり分からなかったので大変助かりました!
重ねてありがとうございましたm(_ _)m
2024.02.04 14:52
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