離散数学 (全109問中47問目)
No.47
実数aを a=f×re と表す浮動小数点表示に関する記述として,適切なものはどれか。
出典:平成21年秋期 問2
- fを仮数,eを指数,rを基数という。
- fを基数,eを仮数,rを指数という。
- fを基数,eを指数,rを仮数という。
- fを指数,eを基数,rを仮数という。
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H16春期 問3
分類
テクノロジ系 » 基礎理論 » 離散数学
正解
ア
解説
浮動小数点表示方式は、コンピュータの数値表現で用いられる方式です。仮数部のけた数では表現しきれない非常に大きな数や非常に小さな数を、仮数部に指数部をかけることで表すことが可能です。
正しいのは「ア」で、fが仮数、eが指数、rが基数(底ともいう)です。
浮動小数点表現方式で最も広く採用されていて標準規格となっているIEEE754の形式(単精度)は、以下のようになっています。
正しいのは「ア」で、fが仮数、eが指数、rが基数(底ともいう)です。
浮動小数点表現方式で最も広く採用されていて標準規格となっているIEEE754の形式(単精度)は、以下のようになっています。