情報セキュリティ (全127問中121問目)
No.121
コンピュータ犯罪の手口の一つであるサラミ法はどれか。
出典:平成18年春期 問68
- 回線の一部に秘密にアクセスして他人のパスワードやIDを盗み出してデータを盗用する方法である。
- ネットワークを介して送受信されている音声やデータを不正に傍受する方法である。
- 不正行為が表面化しない程度に,多数の資産から少しずつ詐取する方法である。
- プログラム実行後のコンピュータ内部又はその周囲に残っている情報をひそかに探索して,必要情報を入手する方法である。
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H25秋期 問43
- ソフトウェア開発技術者 H18春期 問77
分類
テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ
正解
ウ
解説
サラミ法は、ソーセージを薄く切り取るという意味に由来し、銀行口座などの多数の資産から、不正行為が表面化しない程度に少しずつ搾取する行為をいいます。
- 不正アクセスやなりすましの説明です。
- 盗聴の説明です。
- 正しい。サラミ法の説明です。
- スキャビンジング(ゴミ箱あさり)の説明です。