情報セキュリティ管理 (全31問中24問目)
No.24
災害を想定した事業継続計画(BCP)を策定する場合に行うビジネスインパクト分析での実施事項はどれか。
出典:平成22年秋期 問42
- BCPの有効性を検証するためのテストを実施する。
- 許容される最大停止時間を決定する。
- 代替手順や復旧手順について関係者を集め教育する。
- 内外の環境の変化を踏まえBCPの内容を見直す。
- [出題歴]
- 初級シスアド H20秋期 問54
- 基本情報技術者 H24春期 問42
分類
テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ管理
正解
イ
解説
ビジネスインパクト分析とは、不測の事態によって、業務が中断したりシステムが停止したりした場合のビジネスへの影響度を分析し、最大許容停止時間や被害損失額などを算定する手順です。BCPの策定のための最初のステップとなります。
- テスト・訓練の実施は、BCPの策定後に実施事項です。
- 正しい。
- 関係者への教育は、BCP策定後の実施事項です。
- BCPの見直しは、BCP策定後の実施事項です。