情報セキュリティ対策 (全57問中36問目)
No.36
Webサーバの検査におけるポートスキャナーの利用目的はどれか。
出典:平成26年秋期 問45
- Webサーバで稼働しているサービスを列挙して,不要なサービスが稼働していないことを確認する。
- Webサーバの利用者IDの管理状況を運用者に確認して,情報セキュリティポリシーとの相違を調べる。
- Webサーバへのアクセス履歴を解析して,不正利用を検出する。
- 正規の利用者IDでログインし,Webサーバのコンテンツを直接確認して,コンテンツの脆(ぜい)弱性を検出する。
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H29春期 問45
分類
テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ対策
正解
ア
解説
ポートスキャナー(Port Scanner)は、検査対象のコンピュータやルータの全部または一部の通信ポートに信号を送ることで、サービスの稼働状態を外部から調査するツールです。
このポートを調査する行為をポートスキャンといい、セキュリティ上の問題のあるサービスや、不要なサービス、既知のセキュリティホールが塞がれていないサービスの発見を目的として行われます。
代表的なポートスキャナーにオープンソースソフトウェアのNmap(Network Mapper)があります。
したがって適切な記述は「ア」です。
このポートを調査する行為をポートスキャンといい、セキュリティ上の問題のあるサービスや、不要なサービス、既知のセキュリティホールが塞がれていないサービスの発見を目的として行われます。
代表的なポートスキャナーにオープンソースソフトウェアのNmap(Network Mapper)があります。
したがって適切な記述は「ア」です。