ソフトウェア要件定義 (全33問中1問目)
No.1
UMLのアクティビティ図の特徴はどれか。
出典:令和5年免除 問34
- 多くの並行処理を含むシステムの,オブジェクトの振る舞いが記述できる。
- オブジェクト群がどのようにコラボレーションを行うか記述できる。
- クラスの仕様と,クラスの間の静的な関係が記述できる。
- システムのコンポーネント間の物理的な関係が記述できる。
- [出典]
- 午前免除試験 R5-6月 問34
- 応用情報技術者 R2 問46と同題
分類
テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア要件定義
正解
ア
解説
アクティビティ図は、ビジネスプロセスの流れやプログラムの制御フローのような一連の手続きを可視化できる図です。フローチャートのUML版と言えるでしょう。フローチャートと似た表記法で処理の流れを記述できるほか、処理の分岐やマージ、並行処理のフォークやジョイン、タイマ制御や例外処理なども表現できるようになっています。
- 正しい。アクティビティ図の特徴です。
- コミュニケーション図の特徴です。
- クラス図の特徴です。
- コンポーネント図の特徴です。