ソフトウェア結合・適格性テスト (全12問中11問目)
No.11
モジュール間やサブシステム間のインタフェースを検証するために行うテストはどれか。
出典:平成18年秋期 問42
- 運用テスト
- 結合テスト
- システムテスト
- 単体テスト
分類
テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア結合・適格性テスト
正解
イ
解説
- 運用テストは、システム運用部門の主導のもとで業務の流れに沿って完成したシステムのテストを行い、実際の稼働状況において不具合が発生しないかを検証するために実施されるテストです。
- 正しい。結合テストは、単体テストが完了した2つ以上のモジュールを組み合わせて動作させることで、モジュール間のインタフェースに関するエラーを検出することを目的としたテスト工程です。テスト手法には、ボトムアップテスト,トップダウンテスト,ビッグバンテストなどがあります。
- システムテストは、システムとしての要件が満たされているか検証するために行われるテストで、システム要件定義で定められた機能や能力がすべて備わっているかを確認する工程です。
- 単体テストは、プログラムがモジュール単位で正常に動作するかを確かめるテスト工程です。