ソフトウェア要件定義 (全33問中17問目)
No.17
DFD表記方法として,適切なものはどれか。
出典:平成22年秋期 問45
- 2本の平行線は同期を意味し,名前は付けない。
- 円には,データを蓄積するファイルの名前を付ける。
- 四角には,入力画面や帳票を現す名前を付ける。
- 矢印には,データを表す名前を付ける。
分類
テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア要件定義
正解
エ
解説
- 2本の平行線はデータストアを意味し、データを蓄積するファイルの名前を付けます。2本の平行線が同期を意味するのは、アルゴリズムの流れ図の場合です。
- 円はプロセスを意味し、データの変換や加工がおこなわれる処理の名前をつけます。
- 四角はデータの源泉や行き先を示し、その対象の名前をつけます。
- 正しい。矢印は行き先に向かって流れてゆくデータの名前をつけます。