ソフトウェア要件定義 (全33問中31問目)

No.31

システム開発において,UMLで用いられる図式はどれか。
  • DFD
  • E-R図
  • クラス図
  • 流れ図

分類

テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア要件定義

正解

解説

UML(Unified Modeling Language)は、オブジェクト指向開発で用いられる標準表記法群で、オブジェクト間の関連や動作・構成を表現する13種の図表から構成されています。

UML2.0の13の図法は表現する対象によって構造図と振る舞い図に分類されます。
構造図
システムの静的な構造をモデルで表現する。
クラス図,コンポジット構造図,コンポーネント図,配置図,オブジェクト図,パッケージ図
振る舞い図
システムの振る舞いをモデルで表現する。
アクティビティ図,ユースケース図,シーケンス図,インタラクション概念図,コラボレーション図,タイミング図,ステートマシン図
クラス図は、UMLの1つで、クラス、属性、クラス間の関係からシステムの構造を記述する静的な構造図です。
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