開発プロセス・手法 (全37問中8問目)
No.8
ソフトウェア開発の活動のうち,アジャイル開発においても重視されているリファクタリングはどれか。
出典:令和2年免除 問49
- ソフトウェアの品質を高めるために,2人のプログラマが協力して,一つのプログラムをコーディングする。
- ソフトウェアの保守性を高めるために,外部仕様を変更することなく,プログラムの内部構造を変更する。
- 動作するソフトウェアを迅速に開発するために,テストケースを先に設定してから,プログラムをコーディングする。
- 利用者からのフィードバックを得るために,提供予定のソフトウェアの試作品を早期に作成する。
- [出典]
- 午前免除試験 R2-6月 問49
- 基本情報技術者 H29 問50と同題
分類
テクノロジ系 » ソフトウェア開発管理技術 » 開発プロセス・手法
正解
イ
解説
リファクタリング(Refactoring)は、外部から見たときの振る舞いを変えずに、ソフトウェアの内部構造を変えることをいいます。主に効率性と保守性の向上を図るために行われます。
ソフトウェア開発手法のXP(eXtreme Programming)では実施するべきプラクティスの1つの挙げられています。
ソフトウェア開発手法のXP(eXtreme Programming)では実施するべきプラクティスの1つの挙げられています。
- ペアプログラミングの説明です。
- 正しい。リファクタリングの説明です。
- テスト駆動開発の説明です。
- プロトタイピングの説明です。