サービスの設計・移行 (全21問中15問目)
No.15
アプリケーションの保守に関する記述として,適切なものはどれか。
出典:平成20年秋期 問47
- テスト終了後は速やかに本稼働中のライブラリにプログラムを登録し,保守承認者に報告する。
- 変更内容が簡単であると判断できるときは,本稼働用のライブラリを直接更新する。
- 保守作業が完了しないまま放置されるのを防ぐためにも,保守の完了を記録する。
- 保守作業は,保守作業担当者によるテストが終了した時点で完了とする。
- [出題歴]
- 初級シスアド H20秋期 問41
- 基本情報技術者 H23秋期 問55
分類
マネジメント系 » サービスマネジメント » サービスの設計・移行
正解
ウ
解説
- 本稼働環境への移行作業は、保守承認者の承認を得た後に実施します。
- たとえ変更内容が簡単であっても、移行中または移行後に予想外の事象が起こり本稼働環境に影響を与える可能性があります。このため本稼働環境に移す前には必ずテストを実施すべきです。
- 正しい。
- 保守作業は、本稼働環境への移行完了までを含みます。