プログラム言語 (全18問中14問目)

No.14

プログラム言語に関する記述のうち,Javaの説明として適切なものはどれか。
  • 1970年代に開発されたインタプリタ型のオブジェクト指向言語であり,エディタやデバッガなどの統合開発環境やOSの機能などを含む。
  • Cにクラスやインヘリタンスといったオブジェクト指向の概念を取り入れたものであり,Cとの上位互換性をもつ。
  • Webで用いられているマーク付け言語であり,タグによって文書の構造を記述する。テキストや動画などを関連付けたハイパーテキストを作成できる。
  • ブラウザで動作するアプレットなどを作成できる。このアプレットは,仮想マシンを実装した環境上であれば,どこでも実行できる。
  • [出題歴]
  • 初級シスアド H20秋期 問23
  • 基本情報技術者 H14春期 問43

分類

テクノロジ系 » アルゴリズムとプログラミング » プログラム言語

正解

解説

  • Smalltalkの説明です。
  • C++の説明です。JavaもC言語の文法をベースにしていますが上位互換性はありません。
  • HTML(HyperText Markup Language)の説明です。
  • 正しい。Javaは、コンピュータの機種やOSに依存しないソフトウェアが開発できるオブジェクト指向型の言語です。Javaで作成されたアプリケーションのうちブラウザ上(クライアント環境)で動作するものをJavaアプレット、サーバ上で動作するものをJavaサーブレットといいます。
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