プログラミング (全20問中18問目)
No.18
プログラムの制御構造に関する記述のうち,適切なものはどれか。
出典:平成16年秋期 問41
- “後判定繰返し”は,繰返し処理の先頭で終了条件の判定を行う。
- “双岐選択”は,前の処理に戻るか,次の処理に進むかを選択する。
- “多岐選択”は,二つ以上の処理を並列に行う。
- “前判定繰返し”は,繰返し処理の本体を1回も実行しないことがある。
分類
テクノロジ系 » アルゴリズムとプログラミング » プログラミング
正解
エ
解説
- "後判定繰返し"では、繰返し処理の最後で終了条件の判定を行います。
- "双岐選択"は、条件判定によって2つの処理のどちらかを実行する処理です。前の処理に戻ることはありません。
- "多岐選択"は、条件判定によって2つ以上の処理のどちらかを実行する処理です。並列処理は行いません。
- 正しい。"前判定繰返し"では、返し処理の先頭で終了条件の判定を行うため、ループ内の処理が一度も実行されないことがあります。