データ構造 (全53問中36問目)
No.36
空のスタックに対して次の操作を行った場合，スタックに残っているデータはどれか。ここで，“push x”はスタックへデータxを格納し，“pop”はスタックからデータを取り出す操作を表す。
push1→push2→pop→push3→push4→pop→push5→pop
出典：平成21年秋期 問5
- 1 と 3
- 2 と 4
- 2 と 5
- 4 と 5
分類
テクノロジ系 » アルゴリズムとプログラミング » データ構造
正解
ア
解説
スタックは、LIFO(後入れ先出し)の特徴をもつデータ構造です。
操作を順番に見ていきましょう。
操作を順番に見ていきましょう。
- push1: "1"をスタックに積みます。
- push2: "2"をスタックに積みます。
- pop: 最後に積んだ"2"を取り出します。
- push3: "3"をスタックに積みます。
- push4 "4"をスタックに積みます。
- pop: 最後に積んだ"4"を取り出します。
- push5 "5"をスタックに積みます。
- pop: 最後に積んだ"5"を取り出します。
