エンジニアリングシステム (全23問中22問目)
No.22
①~③の手順に従って処理を行うものはどれか。
- 今後の一定期間に生産が予定されている製品の種類と数量および部品構成表を基にして、その構成部品についての必要量を計算する。
- 引当可能な在庫量から各構成部品の正味発注量を計算する。
- 製造/調達リードタイムを考慮して構成部品の発注時期を決定する。
出典:平成22年春期 問73
- CAD
- CRP
- JIT
- MRP
- [出題歴]
- 初級シスアド H20春期 問74
- 基本情報技術者 H24春期 問71
- 基本情報技術者 H28春期 問72
分類
ストラテジ系 » ビジネスインダストリ » エンジニアリングシステム
正解
エ
解説
MRP(Materials Requirements Planning)とは、日本語では資材所要量計画と呼ばれ、生産管理手法の一つです。
資材管理で生産を計画・調整する手法で、
資材管理で生産を計画・調整する手法で、
- 将来どれだけの製品(商品)が販売されるか予測する。
- それぞれの製品が組み立てられる時間を逆算する。
- 資材表を使い製品を組み立てるのに必要な部品のリストを展開する。
- 組み立て時間から逆算し、部品を順次注文する。
- Computer Aided Designの略。コンピュータ支援設計とも呼ばれ、コンピュータを用いて設計をすること、またはその設計システムのことです。
- Continuous Replenishment Programの略。在庫管理の手法で、連続補充方式のことです。
- Just In Timeの略。必要な物を,必要なときに,必要な量だけ生産する方式です。
- 正しい。