業務分析・データ利活用 (全119問中117問目)

No.117

ワークサンプリング法の説明として,適切なものはどれか。
  • 1サイクルの作業時間が短い場合や観測前に作業を分割できる場合に,その作業時間をストップウォッチで測定する。
  • ある時点での観測対象が,作業内容のどの状態にあったかという瞬間観測を何回か行い,観察記録の回数の割合から,各作業時間がどのくらいであるかを推定する。
  • 観測対象の作業内容を基本動作にまで分解・分析し,作業条件ごとに設定した基本動作の標準時間から作業時間を割り出す。
  • 職長や班長などが経験的判断によって作業時間を求める。
  • [出題歴]
  • 初級シスアド H19春期 問69

分類

ストラテジ系 » 企業活動 » 業務分析・データ利活用

正解

解説

ワークサンプリング法は、瞬間観測法ともよばれ「観測者が計画に従って決められた時間に対象となる作業者や設備を巡回して稼働状況を記録する」ことを繰り返し、集まった観測結果を分析することで、稼働時間や作業時間を推定する手法です。
  • ストップウォッチ法の説明です。
  • 正しい。ワークサンプリング法の説明です。
  • PTS法の説明です。
  • 経験による分析に関する記述です。
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