業務分析・データ利活用 (全119問中7問目)

No.7

定性的な評価項目を定量化するために評価点を与える方法がある。表に示す4段階評価を用いた場合,重み及び判定内容から評価されるシステム全体の目標達成度は,評価項目が全て目標通りだった場合の評価点に対し,何%となるか。
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  • 27
  • 36
  • 43
  • 52
  • [出典]
  • 午前免除試験 R3-7月 問65
  • 応用情報技術者 R1 問64と同題

分類

ストラテジ系 » 企業活動 » 業務分析・データ利活用

正解

解説

まず、各評価項目ごとに判定内容に重みを付けて評価点を算出します。
  • 省電力効果 3×5=15点
  • 期間の短縮 0×8=0点
  • 情報の統合化 1×12=12点
  • 評価点の合計 15+0+12=27
全ての評価項目が「目標通り」だったときの評価点は以下のようになります。
  • 省電力効果 3×5=15点
  • 期間の短縮 3×8=24点
  • 情報の統合化 3×12=36点
  • 評価点の合計 15+24+36=75
したがって、全て目標通りだった場合に対する達成率は、

 27点÷75点=0.36=36%

よって、正解は「イ」となります。
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