業務分析・データ利活用 (全119問中82問目)
No.82
パレート図を説明したものはどれか。
出典:平成19年秋期 問75
- 原因と結果の関連を魚の骨のような形態に整理して体系的にまとめ,結果に対してどのような原因が関連しているかを明確にする。
- 時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し,管理限界線を利用して客観的に管理する。
- 収集したデータを幾つかの区間に分類し,各区間に属するデータの個数を棒グラフとして描き,品質のばらつきをとらえる。
- データを幾つかの項目に分類し,出現頻度の大きさの順に棒グラフとして並べ,累積和を折れ線グラフで描き,問題点を絞り込む。
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H24春期 問74
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » 業務分析・データ利活用
正解
エ
解説
パレート図は、値の大きい順に分析対象の項目を並べた棒グラフと、累積構成比を表す折れ線グラフを組み合わせた複合グラフで、主に複数の分析対象の中から、重要である要素を識別するために使用されます。
- 特性要因図の説明です。
- 管理図の説明です。
- ヒストグラムの説明です。
- 正しい。パレート図の説明です。