入出力デバイス (全21問中16問目)

No.16

USBの説明はどれか。
  • PCとPC内蔵型のCD-ROM装置や,DVD装置を接続するためのパラレルインタフェースである。
  • 磁気ディスクやプリンターなどをデイジーチェーンで接続するパラレルインタフェースである。
  • ハブを介してツリー状に機器を接続できるシリアルインタフェースである。
  • プリンターなどに赤外線を使ってデータを転送するシリアルインタフェースである。
  • [出題歴]
  • 基本情報技術者 H21秋期 問11

分類

テクノロジ系 » コンピュータ構成要素 » 入出力デバイス

正解

解説

USB(Universal Serial Bus)は、現在最も普及している周辺機器接続のためのインタフェースです。USBはシリアルバス規格のひとつであり、主な特徴として、ハブを使うことで最大127台まで接続可能、ホットプラグ・プラグアンドプレイが可能、バスパワー方式に対応しており小電力のデバイスならコードを介しての電源供給が可能なことなどがあります。
データ転送速度は、USB1.0が12Mbps, USB2.0で480Mbps, 最新のUSB3.0では5Gbpsとなり給電能力も強化されています。
  • パラレルATAの説明です。
  • SCSI(Small Computer System Interface)の説明です。
  • 正しい。USBの説明です。
  • IrDA(Infrared Data Association)の説明です。携帯電話の赤外線通信でも採用されていますが、通信可能距離が最大でも1mと短距離なのが特徴です。
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