入出力デバイス (全21問中16問目)
No.16
USBの説明はどれか。
出典:平成19年春期 問22
- PCとPC内蔵型のCD-ROM装置や,DVD装置を接続するためのパラレルインタフェースである。
- 磁気ディスクやプリンターなどをデイジーチェーンで接続するパラレルインタフェースである。
- ハブを介してツリー状に機器を接続できるシリアルインタフェースである。
- プリンターなどに赤外線を使ってデータを転送するシリアルインタフェースである。
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H21秋期 問11
分類
テクノロジ系 » コンピュータ構成要素 » 入出力デバイス
正解
ウ
解説
USB(Universal Serial Bus)は、現在最も普及している周辺機器接続のためのインタフェースです。USBはシリアルバス規格のひとつであり、主な特徴として、ハブを使うことで最大127台まで接続可能、ホットプラグ・プラグアンドプレイが可能、バスパワー方式に対応しており小電力のデバイスならコードを介しての電源供給が可能なことなどがあります。
データ転送速度は、USB1.0が12Mbps, USB2.0で480Mbps, 最新のUSB3.0では5Gbpsとなり給電能力も強化されています。
データ転送速度は、USB1.0が12Mbps, USB2.0で480Mbps, 最新のUSB3.0では5Gbpsとなり給電能力も強化されています。
- パラレルATAの説明です。
- SCSI(Small Computer System Interface)の説明です。
- 正しい。USBの説明です。
- IrDA(Infrared Data Association)の説明です。携帯電話の赤外線通信でも採用されていますが、通信可能距離が最大でも1mと短距離なのが特徴です。