ハードウェア (全69問中53問目)
No.53
二つの安定状態をもつ回路で,SRAMの記憶セルに使用される順序回路の基本構成要素はどれか。
出典:平成22年春期 問25
- ANDゲート
- 加算器
- キャパシタ
- フリップフロップ
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H13春期 問17
- 基本情報技術者 H24秋期 問23
- 基本情報技術者 H26秋期 問22
分類
テクノロジ系 » ハードウェア » ハードウェア
正解
エ
解説
フリップフロップは、2つの安定状態をもつことで1ビットの状態を表現することができる順序回路で、SRAMの記憶セルに使用されています。DRAMのようなリフレッシュ動作が必要ないため高速な処理が可能です。
- ANDゲートは、論理積を実装した論理回路です。
- 加算器は、2つの2進数を入力値とし、それを加算した結果を出力する電子回路です。
- キャパシタはコンデンサの別名で、電荷(電気エネルギー)を蓄えたり、放出したりする電子部品です。
- 正しい。