マルチメディア応用 (全16問中13問目)

No.13

ドローソフトを説明したものはどれか。
  • 関連する複数の静止画を入力すると,静止画間の差分を順に変化させながら表示していくことで,簡易な動画のように表現することができる。
  • 図形や線などを部品として,始点,方向,長さの要素によって描画していく。また,これらの部品の変形や組合せで効率的に図形を描画していくことができる。
  • マウスを使ってカーソルを筆先のように動かして,画面上に絵を描いていく。出来上がった絵はビットマップ画像として保管することができる。
  • 文字や静止画データ,動画データ,音声データなど複数の素材をシナリオに沿って編集,配置し,コンテンツに仕上げることができる。

分類

テクノロジ系 » 情報メディア » マルチメディア応用

正解

解説

ドローソフトは、Adobe Illustratorに代表されるベクター形式の画像を作成・編集するためのソフトウェアです。
ベクター形式は、線の起終点の座標(位置)、曲線であればその曲がり方、太さ、色、それら線に囲まれた面の色、それらの変化のしかたなどを、数値で表すことにより、コンピュータで扱うデータとして扱う形式です。

画像を点の集合で表現しようとするラスターイメージ(ビットマップなど)と比べ、拡大、縮小、その他の変形を施しても図形イメージが基本的に劣化しないという特性を持っています。イラストやロゴなどの作成には向いていますが、写真など細かく構成されているものを扱うには不向きです。

ベクターイメージの手法を用いた文字フォントを「アウトラインフォント」と呼びます。
  • GIFアニメーションの説明です。
  • 正しい。
  • ペイントソフトの説明です。
  • RIA(Rich Internet Application)の説明です
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