データベース方式 (全20問中17問目)
No.17
データベースシステムにおけるスキーマの説明として,適切なものはどれか。
出典:平成17年春期 問58
- 実表ではない,利用者の視点による仮想的な表である。
- データの性質,形式,ほかのデータとの関連などの,データ定義の集合である。
- データの挿入,更新,削除,検索などの,データベース操作の総称である。
- データベースを完全無欠な状態に保持するための,各種制約条件の総称である。
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H19春期 問58
- 基本情報技術者 H26秋期 問26
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース方式
正解
イ
解説
スキーマ(schema)は、データの内容,データの論理構造,記憶形式や編成などデータベースの構造を記述したものです。
ANSI/X3/SPARCではスキーマを、概念スキーマ,外部スキーマ,内部スキーマの3つのグループに分ける提案を行い、これを3層スキーマアーキテクチャといいます。
ANSI/X3/SPARCではスキーマを、概念スキーマ,外部スキーマ,内部スキーマの3つのグループに分ける提案を行い、これを3層スキーマアーキテクチャといいます。
- ビューの説明です。
- 正しい。スキーマの説明です。
- SQL(Structured Query Language)の説明です。
- 整合性制約の説明です。