データベース方式 (全20問中3問目)
No.3
DBMSが提供する機能のうち，データ機密保護を実現する手段はどれか。
出典：平成30年春期 問27
- 一連の処理を論理的単位としてまとめたトランザクションを管理する。
- データに対するユーザーのアクセス権限を管理する。
- データを更新するときに参照制約をチェックする。
- データを更新する前に専有ロックをかける。
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース方式
正解
イ
解説
「データ機密保護」ですからセキュリティを向上させるための機能ということです。
DBMSは、表やスキーマおよびビューなどに対する操作権限をユーザーごとに設定できる機能をもちます。データベースは、組織内の様々な役職・部門の人が利用しますが、データに対して権限がある者とない者を区別することで、アクセス権をもたない者からのアクセスを遮断できます。これによりデータの機密性が確保されます。
したがって「イ」が正解です。その他の機能はデータの整合性を確保するための手段です。
DBMSは、表やスキーマおよびビューなどに対する操作権限をユーザーごとに設定できる機能をもちます。データベースは、組織内の様々な役職・部門の人が利用しますが、データに対して権限がある者とない者を区別することで、アクセス権をもたない者からのアクセスを遮断できます。これによりデータの機密性が確保されます。
したがって「イ」が正解です。その他の機能はデータの整合性を確保するための手段です。