データベース設計 (全49問中48問目)
No.48
データの正規化に関する記述として,適切なものはどれか。
出典:平成16年秋期 問67
- 関係データベース特有のデータベース構築技法であり,データの信頼性と格納効率の向上を目的とする。
- データベースの運用管理を容易にするために,レコードをできるだけ短く分割する構造化の技法である。
- ファイルに格納するデータの冗長性をなくすことによって,アクセス効率を向上させるチューニングの技法である。
- ファイルやデータベースの論理的なデータ構造を設計する際の技法であり,データの矛盾や重複を排除することを目的とする。
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H18秋期 問61
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース設計
正解
エ
解説
データの正規化はデータベースを構築する際にデータの重複や矛盾を排除して、データの整合性と一貫性を図るために行われます。
- 正規化の目的はデータの一貫性と整合性の確保です。
- 目的は保全性のためではありません。
- 正規化の目的は、データの一貫性と整合性の確保、保守性の向上などです。
- 正しい。