データベース方式 (全20問中5問目)
No.5
DBMSにおいて,スキーマを決める機能はどれか。
出典:平成27年秋期 問25
- 機密保護機能
- 障害回復機能
- 定義機能
- 保全機能
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H16春期 問70
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース方式
正解
ウ
解説
スキーマ(schema)とは、データの内容,データの論理構造,記憶形式や編成などデータベースの構造を記述したものです。
これを決めるDBMSの機能は「定義機能」が適切です。
これを決めるDBMSの機能は「定義機能」が適切です。
- 機密保護機能は、ユーザー認証、アクセス権限、利用ログの記録、暗号化などによってデータを安全に保つ機能です。
- 障害回復機能は、ロールバック、ロールフォワード、チェックポイント、更新前/更新後ログの記録などによってデータベースを障害から発生する機能です。
- 正しい。
- 保全機能は、排他制御や参照制約、表制約などによってデータの完全性を保つ機能です。