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基本情報技術者令和2年免除 問13
問13
4Tバイトのデータを格納できるようにRAID1の外部記憶装置を構成するとき,フォーマット後の記憶容量が1Tバイトの磁気記憶装置は少なくとも何台必要か。
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- [出典]
- 午前免除試験 R2-12月 問14
- 基本情報技術者 H29 問11と同題
分類
テクノロジ系 » システム構成要素 » システムの構成
正解
エ
解説
RAID1は、同じデータを2台の補助記憶装置のそれぞれに記録することで信頼性を高める構成です。この構成はミラーリングとも呼ばれます。
RAID1では、同じデータを2台に書き込むのでディスクの使用効率は1台ときの半分になります。すなわち4Tバイトのデータを記録しようとするならば、その2倍の8Tバイト分のディスクが必要になります。設問では1台の磁気記憶装置の記憶容量が1Tバイトなので、RAID1で運用するには8台を用意しなくはなりません。したがって正解は「エ」です。
RAID1では、同じデータを2台に書き込むのでディスクの使用効率は1台ときの半分になります。すなわち4Tバイトのデータを記録しようとするならば、その2倍の8Tバイト分のディスクが必要になります。設問では1台の磁気記憶装置の記憶容量が1Tバイトなので、RAID1で運用するには8台を用意しなくはなりません。したがって正解は「エ」です。