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オリジナル模擬試験2 問73
問73
電子商取引に使用される,企業間でデータ交換を行う仕組みはどれか。
- CA
- EDI
- SSL
- XBRL
- [出典]
- 基本情報技術者 H21秋期 問74
分類
ストラテジ系 » ビジネスインダストリ » e-ビジネス
正解
イ
解説
EDI(Electronic Data Interchange)は、異なる組織に設置されている端末間で、通信回線を介して取引のためのメッセージ(データ)を交換すること、またはその仕組みのことです。
EDIには大きく分けて以下の4つの規約(階層)があります。
EDIには大きく分けて以下の4つの規約(階層)があります。
- レベル1 情報伝達規約
- ネットワーク回線や伝送手順など文字通り情報をやり取りするための取り決め
- レベル2 情報表現規約
- データの構造やデータ項目など、表現法のルールなど情報データをお互いのコンピュータで理解できるようにするための取り決め
- レベル3 業務運用規約
- どんな情報をやり取りするか、情報の訂正方法やエラーの扱いなどの業務やシステムの運用に関する取り決め
- レベル4 取引基本規約
- 検収時期、支払時期、支払方法などEDIにおける取引の法的有効性を確立するための取り決め
- Certificaion Authorityの略。公開鍵暗号方式を用いたデータ通信において、利用者の公開鍵の正当性を保証するためのデジタル証明書を発行する認証局のことです。
- 正しい。
- Secure Sockets Layerの略。デジタル証明書を利用した改ざん検出、ノード認証を含む統合セキュアプロトコルです。
- eXtensible Business Reporting Languageの略。各種財務報告用の情報を電子化して作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースの言語です。