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基本情報技術者令和5年免除 問52
問52
ERPを説明したものはどれか。
- 営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の大幅な増加や,顧客満足度の向上を目指す手法・概念である。
- 卸売業・メーカーが小売店の経営活動を支援することによって,自社との取引量の拡大につなげる手法・概念である。
- 企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の効率向上を図るための手法・概念である。
- 消費者向けや企業間の商取引を,インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う手法・概念である。
- [出典]
- 基本情報技術者 R5 問17
分類
ストラテジ系 » 経営戦略マネジメント » 経営管理システム
正解
ウ
解説
ERP(Enterprise Resource Planning)は、組織全体の経営資源(人・モノ・金・情報)と業務プロセスを統合して、計画的に管理する手法や概念です。企業全体の様々な部門や機能(財務、人事、製造、在庫管理、販売、購買など)にわたるデータを一元化することでビジネスの透明性を高め、リアルタイムで情報を共有・分析することで、意思決定の迅速化や業務プロセスの最適化を実現します。ERPを実現するための統合型ソフトウェアを「ERPパッケージ」と呼びます。
したがって「ウ」が正解です。
したがって「ウ」が正解です。
- SFA(Sales Force Automation)の説明です。
- リテールサポートの説明です。
- 正しい。ERPの説明です。
- 電子商取引(EC:Electronic commerce)の説明です。