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基本情報技術者平成13年秋期 午前問21
問21
内部割込みに分類されるものはどれか。
- 記憶保護例外
- タイマ通知
- 電源異常
- 入出力動作終了
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H20秋期 問18
- 基本情報技術者 H22秋期 問11
- 基本情報技術者 H26秋期 問10
- 基本情報技術者 H30春期 問10
- ソフトウェア開発技術者 H16春期 問17
分類
テクノロジ系 » コンピュータ構成要素 » プロセッサ
正解
ア
解説
内部割込みは、CPU内部の要因で発生する割込み、外部割込みはCPU外部の要因で発生する割込みというように分類することができます。
- 正しい。記憶保護例外は、プログラムがメモリ上の許されている範囲外で読書きを行おうとした場合に発生するエラーです。このようにプログラムのエラーによって発生する割込みは「プログラム割込み」と呼ばれ、内部割込みに分類されます。
- タイマー割込みは外部割込みに分類されます。
- ハードウェア障害の際に行われる、機械チェック割込み(外部割込み)です。
- 入出力の終了はCPU外部のことなので外部割込みです。