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基本情報技術者平成13年春期 午前問43
問43
CASEツールは適用する開発工程や範囲によって分類できる。要求仕様分析機能が含まれる分類はどれか。
- 開発プラットフォーム
- 下流
- 上流
- 保守
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H19春期 問39
分類
テクノロジ系 » ソフトウェア » 開発ツール
正解
ウ
解説
CASEツール(Computer Aided Software Engineering Tool)は、コンピュータの支援によりソフトウェアの開発作業や保守を効率的に行うようにする開発支援のためツールです。
CASEツールはウォーターフォールモデルの開発モデルに準じて、要件定義から内部設計までの上流工程を支援する「上流CASE」と、プログラム設計からテスト保守までの下流工程を支援する「下流CASE」、および開発工程のすべてをカバーする「統合CASE」に分類されます。したがって要件定義が含まれるのは「上流」になります。
CASEツールはウォーターフォールモデルの開発モデルに準じて、要件定義から内部設計までの上流工程を支援する「上流CASE」と、プログラム設計からテスト保守までの下流工程を支援する「下流CASE」、および開発工程のすべてをカバーする「統合CASE」に分類されます。したがって要件定義が含まれるのは「上流」になります。