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基本情報技術者平成15年春期 午前問70
問70
データベースのアクセス効率を悪化させないために,定期的に実施する処理はどれか。
- 再構成
- 再編成
- データベースダンプ
- バックアップ
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H20春期 問62
- 基本情報技術者 H22秋期 問32
- 基本情報技術者 H26秋期 問29
分類
テクノロジ系 » データベース » トランザクション処理
正解
イ
解説
データベースの処理効率は、レコードの追加や削除の繰り返しによるガーベジの増加や、同じレコードが非連続の場所に格納されることによって徐々に低下していきます。このような状態を改善するために定期的に行われるのが再編成で、低下した処理効率を回復させることができます。
ハードディスクのフラグメンテーション(断片化)を解消する"ディスクデフラグ"と同様のイメージで考えるとわかりやすいと思います。
ハードディスクのフラグメンテーション(断片化)を解消する"ディスクデフラグ"と同様のイメージで考えるとわかりやすいと思います。